
草津には主に6つの源泉があり、湯畑の隣から出ている白旗源泉は、その中で最も古い源泉と伝えられています。
はるか昔、源頼朝が見つけて入ったと語り伝えられるいで湯です。
明治時代に「御座の湯」から、源氏の白旗にちなんで「白旗の湯」と命名されたそうです。奈良屋はこの白旗源泉から自然の傾斜を利用して温泉を引き込んでいるらしい。
そんな歴史を持ち、自然の流れに従順な方法で引かれたここの温泉は、名湯草津温泉の中でも極上の湯。ひとたび入ればお肌スベスベ、ツルツル。多くの温泉旅館ランキングで口コミ1位であるのもうなずける。
湯煙りが立ちこめ、硫黄臭に白濁りした草津ならではの湯、湯の花などで旅情をかきたててくれ、何とも言えない充実感。
目まいがする程の熱い湯ではあるけれど、これぞ、草津の湯の草津らしさであろう風情を満喫できる。
大浴場は男女別の露天風呂で、檜をふんだんに使った清潔感溢れる開放的な温泉。貸し切り露天風呂も総檜作りと信楽焼きの湯船のものが2つあり、早めのチェックインで無料で利用できるサービスもあります。こじんまりとした家族風呂で落ち着くのもまた一向。
この贅沢な湯を持つ奈良屋には、湯原を見下ろせる客室もあり、豪華な温泉情緒を満喫できる。
そんな素晴らしい部屋のある旅館なので、目の前の湯畑を中心に伸びる何本もの細い路地を湯上りに散歩し、土産物店、レトロ風の店、旅館、民家で形成された素晴らしい温泉街を散策するのもとても楽しい。
料理も量・質共に満足できる内容で、特に上州牛の石焼きは、肉が軟らかく好評の様子。
こんな風情ある贅沢な昔ながらの温泉宿は、宿泊ももちろんいいけれど、日帰りでの利用も可能。気軽に老舗温泉旅館を堪能するのも、また良し。
歴史と伝統の中に気軽さも取り入れた贅沢な温泉宿です。
今回紹介した温泉宿はこちらです。
【宿名】
【住所】 〒377-1711
群馬県吾妻郡草津町草津396
